山口市議会 2002-03-20
旧小郡町:平成14年第1回定例会(第5日) 本文 開催日:2002年03月20日
2002年03月20日:旧小郡町:平成14年第1回定例会(第5日) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 午前9時22分開議
◯議長(織田村 貢) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。
本日の議事日程はお手元に配布のとおりであります。
────────────・────・────────────
日程第1.
会議録署名議員の指名
◯議長(織田村 貢) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
本日の
会議録署名議員は、会議規則により、
原田茂樹議員及び
澤田正之議員を指名します。
────────────・────・────────────
日程第2.議案第5号~第34号・
議員提出議案第1号・請願第1号
◯議長(織田村 貢) 日程第2、議案第5号から議案第34号までの30議案及び
議員提出議案第1号並びに請願第1号を議題といたします。
本案に関し、それぞれの
付託常任委員会委員長の報告を求めます。
総務委員長菊地隆次議員。
〔
総務常任委員長登壇〕
◯総務常任委員長(菊地 隆次) それでは、
総務委員会の報告をいたしますが、報告書は少し形を変えまして、簡潔に御理解いただけるような中身に変えましたんで、ひとつよろしくお願いをいたします。
本議会におきまして当委員会に付託されました議案10件について、去る3月18日、町長、
総務課長及び
関係課長、職員の出席を求め審議をいたしました。
なお、
議員提出議案第1号は、3月5日に審議をしております。以下、審議の内容、結果について報告をいたします。
議案第5号職員の再任用に関する条例でありますが、附則、任期の末日に関する特例についての質問がありましたが、
全員賛成で可決をされました。
次に、議案第6号小郡町
事務分掌条例の一部を改正する条例でありますが、特に、
まちづくり推進課に関しての質疑に対し、
所管課長から「職員の構成は課長、課長補佐、
係長クラス5名、一般職員2名だ。分掌条例に沿って係はつくるが、
プロジェクトチームとして、みんなで力を合わせて仕事に当たる」などの答弁がありました。
全員賛成で可決されました。
議案第7号小郡町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例でありますが、特に質疑はなく、
全員賛成で可決されました。
議案第8号職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これも特に質疑はなく、
全員賛成で可決をされました。
議案第9号職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例でありますが、現行で庁務員及び調理員の定年が63歳となっているが、今回の改正で、職員の定年を年齢60年とするとしたことに関しての質問に対し、
所管課長より「現状で1名の対象者が在職しているが、1年間の経過措置で対応したい」との答弁があり、
全員賛成で可決されました。
次に、議案第10号小郡町
職員給与条例の一部を改正する条例でありますが、特に質疑はなく、
全員賛成で可決されました。
議案第13号山口県
市町村公平委員会規約の一部変更についてでありますが、特に質疑なく
全員賛成で可決をされました。
議案第14号山口県
市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の一部変更について、これも特に質疑はなく
全員賛成で可決をされました。
議案第15号平成13年度小郡町
一般会計補正予算(第4号)でありますが、歳出で、
チャイルドシート購入費助成金等の減額補正についての質問がありましたが、
全員賛成で可決をされました。
次に、
議員提出議案第1
号小郡町議会政務調査費の交付に関する条例についてでありますが、特に質疑はありませんでしたが、
所管事務局より「同条例の第8条、使途基準に関して慎重を期するため、調査費を使うときに事前に相談をしてもらうとありがたい」との希望が述べられました。
全員賛成で可決されました。
以上が、当委員会に付託されました審議の内容と結果であります。慎重に御審議いただきますようお願い申し上げて、報告とします。平成14年3月20日、
総務委員会委員長、菊地隆次。
以上でございます。よろしくお願いします。
〔総務常任委員長降壇〕
◯議長(織田村 貢) 以上で
総務委員長の報告を終わります。次に、
教育民生委員長江原貢慈議員。
〔
教育民生常任委員長登壇〕
◯教育民生常任委員長(江原 貢慈)
教育民生委員会の報告を申し上げます。
本議会において当委員会に付託されました議案4件及び請願1件について、去る3月18日、助役、
健康福祉課長、
高齢生活課長、町民課長及び職員の出席を求め、慎重に審議しました。以下、その審議の経過、内容及び結果について報告します。
議案第11号小郡町
同和福祉援護資金貸付条例を廃止する条例。
地対財特法が、平成14年3月末をもって失効することに伴い、
同和福祉援護資金貸付事業を廃止するものです。質疑に対する答弁では「1件の
行方不明者を含めて若干の滞納者もいるが、引き続き貸付金の回収はする。6,000万円余の繰越金の精査が県とできたら本会計を廃止し、その後の償還金は
一般会計の雑入に計上していくことを研究中だ」などとありました。意見、要望では「引き続き滞納徴収に努力されたい」とありました。採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
次に、議案第16号平成13年度小郡町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございます。歳出では、一般被
保険者療養給付費等4,500万円の減額などで、歳入では、一般被
保険者国民健康保険税940万円の減額、
国庫負担金1,823万5,000円の減額など、
歳入歳出予算の総額からそれぞれ3,746万4,000円を減額し、
歳入歳出予算総額をそれぞれ13億6,538万6,000円とするものです。
質疑に対する答弁では「国保税の
医療給付費分の
徴収率見込みは91.86%で、
介護納付金分は86.04%で、合わせて91%を割りそうだ。滞納者に対する
短期保険証の交付については、3月に国保税を6カ月以上滞納している約120世帯に納付相談に来るよう通知し、10世帯が来られた。きょう午後3時から、助役も含めて
選考委員会を行うが、悪質な判断は、担税能力がありながら払わないという人が該当する」などの答弁がありました。採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
次に、議案第19号平成13年度小郡町
老人保健医療特別会計補正予算(第3号)でございます。
歳出では、
医療給付費1億7,398万9,000円の減額などで、歳入では、
支払い基金交付金の
医療費交付金を1億2,664万1,000円減額し、
国庫負担金の
医療費負担金を6,712万8,000円減額、
一般会計繰入金2,480万3,000円の追加など、
歳入歳出それぞれ1億7,696万円を減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ20億2,271万6,000円とするものです。
質疑に対する答弁では「
医療給付費の大幅な減少は、
介護保険への
医療サービス移行が本格的になったことが大きな原因と見られる。歳出が大幅に減少するのに、歳入において
一般会計繰入金を増額補正するのは、資金運用において
国庫負担金の歳入がおくれるので、お願いしたもの」などと答弁がありました。採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
議案第20号平成13年度小郡町
介護保険特別会計補正予算(第3号)でございます。
歳出は、ほとんどが
一般会計を地方債へ財源補正するもので、歳入では、
財政安定化基金貸付金421万2,000円を減額し、
介護給付費準備基金繰入金で同額を追加するもので、
歳入歳出予算の総額は8億4,101万7,000円と変わりません。
質疑では「歳出を地方債にすべて財源補正するのは、
介護保険が独立した会計であるから、不足が出た場合は県の
財政安定化基金から借り入れ、平成12から14年度分の借り入れを平成15から17年度で返済する。すなわち、
介護保険料で賄うということだ」などと答弁がありました。採決の結果、
全員賛成で原案どおり可決すべきと決しました。
次に、請願第1
号准看護婦・士の看護婦・士への
移行教育の早期実現を求める請願書であります。
山口県
医療労働組合連合会から提出されたもので、昭和26年に
看護婦不足を補うためにつくられた
准看護婦・士制度は50年が経過し、旧厚生省は、看護のレベルアップを図るため、
准看護婦・士が看護婦・士となる道を拡大する
移行教育を行うことを決定しながら、いまだに
移行教育が行われていないため、これを早期に行うよう求めるものです。
質疑では、「
移行教育は就業経験10年以上の者を対象に800時間も行われるもので、簡単にできるものではない。これをクリアすれば、立派な看護婦・士として仕事ができる」などの意見が出されました。採決の結果、
全員賛成で願意妥当であり、採決すべきと決しました。
なお、
議会最終日──本日でございますが、
教育民生常任委員会委員を中心に、意見書を提案させていただきますので、よろしく御審議くださるようお願いいたします。
当委員会に付託された議案についての審議の結果は、以上のとおりです。十分な御審議をいただきますようお願い申し上げて、報告とします。平成14年3月20日、
教育民生常任委員会委員長江原貢慈議。
以上です。
〔教育民生常任委員長降壇〕
◯議長(織田村 貢) 以上で
教育民生委員長の報告を終わります。
次に、
建設委員長右田芳雄議員。
〔
建設常任委員長登壇〕
◯建設常任委員長(右田 芳雄) おはようございます。それでは、
建設委員会の報告をいたします。
本議会において当委員会に付託されました6議案について、3月18日、助役、
関係課長及び職員の出席を求め慎重に審議しました結果について、報告いたします。
議案第12号平成13年度
公共下水道小郡1
号汚水幹線外布設工事の
請負契約の一部を変更することについて。
本
工事場所は
仁保津地区の国道9号敷地内の工事であり、昼間施工での発注をしておりましたが、工事を着手する段階において
小郡警察署等から、昼間の施工では交通渋滞が激しく、
通行車両運転者等から苦情が寄せられ対応に苦慮するので、
開削施工部分のみ昼間施工から
夜間施工に切り換えてほしいとの要望があり、
施工隣接地の住民の了解を得て、
夜間施工に切り換えることに決定したもので、それに伴い、
工事請負金額7,560万円を、7,757万2,950円に変更するものです。採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第17号平成13年度小郡町
下水道特別会計補正予算(第5号)。
歳出では
下水道管理費719万2,000円の減額は、
消費税納付金及び
光熱水費等を、
下水道建設費1,500万円の減額は、
管渠整備工事費を補正計上し、歳入では、使用料600万円の減額は、
下水道使用料を、繰入金1,476万7,000円の減額は、
一般会計繰入金を、諸収入142万5,000円の減額は、雑入を補正計上し、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ2,219万2,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ26億6,618万5,000円とするものです。採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第18号平成13年度小郡町
小郡駅前第3
土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)。
歳出では、
小郡駅前第3
土地区画整理事業費108万5,000円の減額は
消耗品費等及び
盛土整地工事等の減額及び
移転補償費等の追加差金を、利子930万円の減額は、利率の低下に伴う
長期債償還利子及び一時
借入金利子を補正計上し、歳入では、
小郡駅前第3
土地区画整理事業国庫補助金1,000万円の減額は、
土地区画整理事業補助金を、
一般会計繰入金5,658万5,000円の減額は
一般会計繰入金を、
土地区画整理事業債5,620万円の追加は、
地域開発事業債と
一般単独事業債及び
土地区画整理事業資金貸付金の差金を補正計上し、
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ1,038万5,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ10億6,284万7,000円とするものです。採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第21号平成13年度小郡町
水道事業会計補正予算(第3号)。
収益的支出では、主なものとしては原水費168万円の減額は、
水質検査委託料及び
動力費等を、配水及び給水費1,927万9,000円の減額は、
県道山口宇部線道路改良に伴う
仮設配管設計業務委託、修繕費、
路面復旧費、動力費及び
改造メーター材料費を、
減価償却費379万円の減額は、
有形固定資産減価償却費を、消費税281万9,000円の追加は、
消費税納付税額をするもので、
収益的支出の補正額を2,209万5,000円減額し、補正後の予定額を6億1,399万6,000円とするものです。
収益的収入では、給水収益1,377万4,000円の減額は、
水道料金収入を、雑収益1,095万(訂正あり)円の減額は、
県道山口宇部線道路工事に伴う
仮設配管工事収益を、
過年度損益修正益196万6,000円の追加は
消費税還付額を補正し、
収益的収入の補正額を2,276万5,000円減額し、補正後の予定額を6億1,792万5,000円とするものです。
資本的支出では、主なもとしては、
配水設備拡張費2,395万円の減額は、委託料及び工事費の
入札差金を、
配水設備改良費524万7,000円の減額は、委託料及び工事費の
入札差金を補正し、
資本的支出の補正額3,072万7,000円減額し、補正後の予定額を2億1,226万4,000円とするものです。
資本的収入では、企業債2,230万円の減額は企業債を、
水道施設利用加入金346万7,000円の追加は
給水装置加入金を、
工事負担金1,904万7,000円の追加は国道9号線
小郡改良に伴う
配水管布設工事負担金を補正し、
資本的収入の補正額を21万4,000円追加し、補正後の予定額を1億6,707万9,000円とするものです。採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第33号平成13年度
公共下水道川東雨水幹線築造工事の
請負契約の締結について。
工事場所は
小郡駅前第3
土地区画整理地内で、
工事概要は平成13年度
公共下水道川東雨水幹線外築造工事(第1工区)に引き続き下流側を施工するもので、延長89.8メートル、幅3.8メートル、高さ2.7メートル及び延長31メートル、幅3.9メートル、高さ2.8メートルの
ボックスカルバートを開削工法で施工するものです。契約の相手方は、指名業者16社により8
共同企業体を結成し、
指名競争入札の結果、1億9,000万円で山口県吉敷郡小郡町大字下郷2947番地、平成13年度
公共下水道川東雨水幹線築造工事亀井組・
三葉建設共同企業体、
代表者株式会社亀井組代表取締役藤田賢二が落札したもので、これに消費税950万円を加えた1億9,950万円で契約を締結するものです。
質疑では、
入札予定価格、工期について質問があり、それに対する答弁では「
入札予定価格は2億円、工期は14年12月28日」と答弁がありました。採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
議案第34号平成13年度
公共下水道川東・船倉1
号雨水幹線築造工事の
請負契約の締結について。
議案第33号と同地内で、工事の概要は
川東雨水幹線の下流側から
下郷雨水排水ポンプ場までの流入及び平成11年度
施工済み船倉1
号雨水幹線の下流側から同じくポンプ場までの流入で、延長88.6メートル、幅3.9メートル、高さ2.8メートル及び延長56.3メートル、幅3.2メートル、高さ2.3メートルの
ボックスカルバートを開削工法で施工するものです。契約の相手方は、指名業者32社により16
共同企業体を結成し、
指名競争入札の結果、2億2,400万円で山口市中河原町2番14号、平成13年度
公共下水道川東・船倉1
号雨水幹線築造工事東急建設・
防長建設工業共同企業体、
代表者東急建設株式会社山口営業所所長川村英隆が落札したもので、これに消費税1,120万円を加えた2億3,520万円で契約を締結するものです。
質疑では、議案第33
号同様入札予定価格、工期について質問があり、それに対する答弁では「
入札予定価格は2億2,500万円、工期は14年12月28日」と答弁がありました。採決の結果、
全員賛成で可決することに決しました。
当委員会に付託されました議案についての審議の結果は以上のとおりです。十分な審議をしていただきますようお願いして、報告とします。平成14年3月20日、
建設委員会委員長右田芳雄。
以上です。
すみません、1つ訂正があったようですので訂正してください。議案第21号の真ん中ほどですが、雑収益1,095万円と報告したようですが、1,095万7,000円の誤りですので、訂正をお願いします。
以上です。
〔建設常任委員長降壇〕
◯議長(織田村 貢) 以上で
建設委員長の報告を終わります。
次に、
予算特別委員長松原茂議員。
〔
予算特別委員長登壇〕
◯予算特別委員長(松原 茂) おはようございます。松原です。
予算特別委員会は全員出席ですので、報告は簡単にいたしました。
では、報告します。平成14年度
予算特別委員会に付託されました議案第22号から議案第32号までの11議員について、平成14年3月7日、8日、11日、12日の4日間、慎重に審議をいたしました。審議に当たりましては、町長ほか関係職員から各
予算案ごとに詳細な説明を受け活発な質疑が行われましたので、その
審議経過と結果についての報告をいたします。
議案第22号平成14年度小郡町
一般会計予算、
予算総額69億4,179万5,000円で、前年度当初予算より3,120万3,000円の増額ですが、伸び率は0.5%増となっており、主な事業として、
円沢ため池改修事業、
小郡小学校プール建設事業、
小郡中学校既設校舎耐力度調査委託費、
乳幼児医療費助成事業のゼロ歳児に対する所得制限の撤廃、
家庭用生ごみ処理機購入費補助金、
シルバー人材センター設立に係る経費等であります。
なお、歳入のうち、町税が低調な景気動向が反映され前年度当初予算比3.4%の減に、特定財源については13.7%の伸びとなっております。
歳出では、人件費が2.4%減になっております。
以上の予算について、次のような意見、要望を付して、採決の結果、賛成多数で可決されました。意見、要望の主なもの、駅北開発への着手について前向きに検討されたい。駅前第3
土地区画整理事業への企業誘致を積極的に行われたい。
図書館建設積立金の増額を検討されたい。
合併処理浄化槽の補助と同時に水路の整備をされたい。下水道の認可区域内にもかかわらず供用開始されていないところについての改善を図られたい。非
常備消防予算については、実態に合った
予算組みをされたい。
地域消防組組員にも補償制度を実施されたい。税の徴収体制を一層強められたい。
議案第23号平成14年度小郡町
国民健康保険特別会計予算。
予算総額は14億805万5,000円で、前年度当初予算より0.5%の増となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第24号平成14年度小郡町
下水道特別会計予算。
予算総額は27億8,438万8,000円で、前年度当初予算より30.8%増となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第25号平成14年度小郡町
交通災害共済事業特別会計予算。
予算総額は961万6,000円で、前年度当初予算とほぼ同額となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第26号平成14年度小郡町
公共用地先行取得特別会計予算。
予算総額は1,861万3,000円で、前年度当初予算より3.7%の減となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第27号平成14年度小郡町
小郡駅前第3
土地区画整理事業特別会計予算。
予算総額は5億5,341万5,000円で、前年度当初予算より50.5%の減となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第28号平成14年度小郡町
同和地区住宅資金貸付事業特別会計予算。
予算総額は291万2,000円で、前年度当初予算と同額となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第29号平成14年度小郡町
同和福祉援護資金貸付事業特別会計予算。
予算総額は7,216万6,000円で、前年度当初予算より5.4%の減となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第30号平成14年度小郡町
老人保健医療特別会計予算。
予算総額は20億3,973万1,000円で、前年度当初予算より4.9%の減となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第31号平成14年度小郡町
介護保険特別会計予算。
予算総額は8億9,824万6,000円で、前年度当初予算より17%の増となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
議案第32号平成14年度小郡町
水道事業会計予算。
予算総額は8億6,960万2,000円で、前年度当初予算より0.8%の減となっております。採決の結果、
全員賛成で可決されました。
以上で平成14年度
予算特別委員会に付託されました11議案についての
審議経過と結果の報告といたします。平成14年3月20日、平成14年度
小郡町議会予算特別委員会委員長松原茂。
〔
予算特別委員長降壇〕
◯議長(織田村 貢) 以上で
予算特別委員長の報告を終わります。
これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
多田桂次郎議員。
〔
多田桂次郎議員登壇〕
◯議員(3番
多田桂次郎) 新政会の
多田桂次郎です。本議会に上程されました議案第22号平成14年度小郡町
一般会計予算を含むすべての議案に対し、賛成の立場で討論に参加します。岩城町政のもとで初めて作成されました本予算案でありますが、厳しい歳入不足が予想される中、
小郡小学校プール建設事業、
小郡中学校既設校舎耐力度調査事業、
乳幼児医療費助成事業のゼロ歳児に対する所得制限の撤廃、
家庭用生ごみ処理機購入費助成制度、
シルバー人材センターの設立、
庁舎内LANシステムの構築、
手話通訳者派遣事業、
町立保育園の保育時間の延長、
訪問理美容サービスへの補助等多くの
新規事業を盛り込んだ岩城町長の公約を忠実に実現し、また、町民生活に十分に配慮された近年にない当町の歴史に残るすばらしい予算案となっています。
岩城町長、篠原助役、
田中収入役の新しい三役と、加藤教育長の強いリーダーシップのもと、町職員一人一人が事業を十分に精査し立案されたことは、予算書の一行一行に、またその行間には町民に対する優しさと思いやりが十分に読み取れます。このことは、特別委員会で御審議いただいた議員の皆様にも伝わっていることと思います。
また、現業職の任用替えや、水道検針業務の委託など、これまである意味聖域であった人件費の高コスト体質の見直しにも取り組んでいく積極的な姿勢は、多くの町民から支持を得ているところであります。もちろん駅北開発への未着手や税金の滞納整理、慢性的な交通渋滞の解消など指摘する部分は多々ありますが、前宮本町政のときとは違い、問題解決に前向きに努力されている執行部の姿勢は予算書にはあらわれていませんが、十分に評価でき、また期待をしているところであります。
それと、町民に待望している図書館建設への基金積立金が、前年度に比べ減額されたことは大変残念なことですが、前国会で成立した子供読書活動推進法などの法令を十分に執行部と職員が研究し打開の道を探れば、必ず早期建設への方向へ向かうと確信しています。執行部及び職員の皆様におかれましては、今回上程された予算を忠実かつ公正に執行されることを切に要望いたします。
最後に、議案第6号小郡町
事務分掌条例の一部を改正する条例について、一言延べさせていただきます。この議案は、県央中核都市の形勢を期待する多くの町民の要求に対し、十分かつ正確な行政情報の提供を全町民に行うために、庁舎内の職員配置をするものであり、必要かつ適切な措置であることは言うまでもありません。この議案に反対するということは、正確な情報の提供をいたずらに阻害し、積極的な情報公開の流れに逆行するものであることを強く指摘いたしまして、今回上程されたすべての議案に賛成の立場を改めて表明いたしまして、討論といたします。
〔
多田桂次郎議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) ほかにありませんか。
原田茂樹議員。
〔
原田茂樹議員登壇〕
◯議員(7番 原田 茂樹) 本予算案につきましての予算執行に当たっての意見を述べることで、討論に参加さしていただきます。
予算案そのものについて反対するものではありません。しかしながら、予算執行に当たっての要望を述べさしていただきます。本年度の
一般会計歳入は非常に厳しい状況が予測されます。税の増収は到底期待できず、国や県からの補助金も、予定どおりの執行があるかどうか、はかりかねるのが現状です。
こうした状況の中で、確固たる財政基盤の上で、地に足の着いた行政運営を進めていかなければなりません。その観点に立って3点の要望をいたします。
まず第1に、町長は、すべての事業に関してその目的を明確にしなくてはなりません。明確な目的に対して、各所管課に具体的な、そして合理的な年次的な目標を与えなくてはいけません。その目標は、できるだけ第三者にわかりやすい、数値で表示できるものとしなくてはなりません。
次に、予算の執行に当たっては、最小の金額で最大の効果が得られるように、歳出に関しては徹底的なむだの排除が求められます。町長は、予算の執行状況を予算の消化の状況で判断するのではなく、事業の目標達成度を最優先に判断しなくてはなりません。もっと具体的に言えば、翌年度の予算査定に影響があるから予算を消化するというような事業執行は慎むべきです。翌年度の予算の査定は、前年度の決算額によるのではなく、事業の展開によってどれだけ町民の利益につながったかを評価するべきです。消化金額の大小ではなく、効果の有無で判断することが必要です。
最後に、この予算書に従う事業を評価する際には、客観的な評価の手助けとなる数値を基準とし、決算書作成に当たっては、その成果報告書にできるだけ多くの説明を記載することが必要です。議会は、その決算をただ数字の的確さと項目の内容を点検するというような次元から脱却し、成果のコストを評価し、その結果を次年度の予算に生かす工夫が必要です。
以上、3点を強く要望して平成14年度予算案に対する意見といたします。
〔
原田茂樹議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) 吉田弘子議員。
〔吉田弘子議員登壇〕
◯議員(11番 吉田 弘子) それでは、日本共産党を代表いたしまして、議案第5号から議案第32号議案までの28議案について、討論に参加をしたいと思います。
小郡町の平成14年度
一般会計予算は69億4,179万5,000円で、前年度当初予算比で0.5%増となります。特別会計、水道事業を加えると155億9,853万9,000円で、前年度比0.9%増です。新年度予算が微増になったのは、長期不況のもとで町税の大幅な増収は見込めず、また、国、県補助金の整理合理化により、財源の確保が困難をきわめていると、町長の議案説明にもありました。特に、国から交付される地方交付税は、前年度比で22.2%削減され、このマイナス額を補うために、国が認める借金を2億1,200万円計上しました。国は新たに向こう10年間で人口10万人以下の自治体の地方交付税を段階的に削減しようとしています。地方自治原則を踏みにじる市町村合併の促進策としか考えられない、極めて不当なものです。
このような国の動きのもとで、今回小郡町の予算が立てられました。岩城町長にとって初めての予算編成となりましたが、
小郡小学校プール建設事業や、
小郡中学校既設校舎耐力度調査委託費、
乳幼児医療費助成事業のゼロ歳児に対する所得制限の撤廃、
家庭用生ごみ処理機購入費補助金、
シルバー人材センター設立に係る経費等、
新規事業を始めます。
こうした事業は評価ができますが、市町村合併推進を目的に、
まちづくり推進課を新たに設置することや、合併を視野に入れた任意団体の県央中核都市建設協議会補助金50万円を予算化されています。合併は、住民合意が大前提であります。町長は、6割の合意形勢が必要と言っているのに、住民合意がまだ得られていない段階でこうした予算を立てることは、住民を無視したものです。
また、JRAウインズ進出に伴う進入路概算工事費算出業務委託料63万円が、平成13年度小郡町
一般会計補正予算で計上されていますが、JRAと町民合意が得られていない状態での予算であり、賛成できません。
以上、日本共産党議員団として、議案第6号、議案第15号、議案第22号について反対するものです。
以上です。
〔吉田弘子議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) 佐田誠二議員。
〔佐田誠二議員登壇〕
◯議員(6番 佐田 誠二) 平成14年度
一般会計、特別会計予算の採決に当たり、公明党を代表して賛成の立場で、要望を添えて討論に参加をさしていただきます。
経済不況の中、税収、交付金の減収が見込まれ、歳入合計では町債の発行により前年度比0.5%の伸びとされております。本町の活性化と福祉事業、教育行政に重視を置かれた結果と受けとめております。歳出では、駅南第3
土地区画整理事業への繰り出し金の影響が大きく、岩城町長の描かれるまちづくりが十分推進できる状況にはありません。しかし、全体的には均衡のとれた予算であり、本議会の採決に当たり5項目の要望を添え賛成をするものであります。
要望の1点目は、経済対策であります。限られた予算の中で、地域に経済効果をもたらすことは容易なことではありません。執行部におかれては、広い視野と積極的な行政手腕で民間の力を活用するなど、
新規事業の計画に着手されたいと思っております。
2点目に、福祉事業の充実であります。高齢者対策をはじめ、生活弱者の支援には、予算の配分のみにとどまらず、行き届いた福祉行政にされたいと思います。特に高齢者の単身家庭や障害者の生活支援には、重点を置いて取り組んでいただきたいと考えております。中でも、精神障害者の支援事業は、新年度より本町の役割も大きくなり、スタートの年にふさわしい実績を期待をしております。
3点目に、行政の効率化についてであります。新年度に実施が計画をされている職員の任用替えは高く評価をいたしております。地方分権の時代に次々と打ち出される国の政策に対し、いち早く対応をされる住民サービスの向上に努めると同時に、行政の効率化を目指し、さらに努力をされるよう要望いたします。
4点目に、情報公開と町民参加の行政についてでありますが、14年度に計画をされているホームページの開設により、町民の行政に対する関心は高くなります。積極的な情報公開により、町民参加の行政を推進されたいと考えるものであります。
最後に、中核都市の推進についてでございますが、地方分権の進展の中、地方自治体は厳しくなる地域間競争を勝ち抜くために、住民サービスの向上を図り、魅力ある地域づくりを進めていかなければなりません。さらに、住民の日常生活の拡大は、市町村行政の広域化を必要としております。また、少子・高齢化の進展に伴う福祉問題や環境問題は、住民ニーズに的確に対応することが求められております。
一方、地方財政は多額の負債を抱え、極めて厳しい状況に直面をしております。このような時代の要請に、基本的自治体である本町が的確に対応するためには、自治体としての機能や行財政基盤の強化を図ることが不可欠であります。市町村合併は、このための最も有効な方策であり、その推進は避けて通れない重要な課題だと考えています。自主的な市町村合併を推進するためのさまざまな特例措置が定められている合併特例法の期限が平成17年3月であることから、合併は期限的な課題として、早急にその取り組みを進めていく必要があると思います。本町において市町村合併による中核都市の推進に向けた町民に対する情報提供など、積極的な取り組みを要望いたします。
以上、5項目の要望を添えて、平成14年度
一般会計、特別会計予算に賛成をするものであります。
以上でございます。
〔佐田誠二議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) ほかにありませんか。──ないようでありますので、以上で討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第5号職員の再任用に関する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第6号小郡町
事務分掌条例の一部を改正する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立多数であります。よって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第7号小郡町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第7号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第8号職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第8号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第9号職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第9号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第10号小郡町
職員給与条例の一部を改正する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第10号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第11号小郡町
同和福祉援護資金貸付条例を廃止する条例に対する
教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第11号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第12号平成13年度
公共下水道小郡1
号汚水幹線外布設工事の
請負契約の一部を変更することについてに対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第13号山口県
市町村公平委員会規約の一部変更についてに対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第13号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第14号山口県
市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の一部変更についてに対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第15号平成13年度小郡町
一般会計補正予算(第4号)に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立多数であります。よって、議案第15号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第16号平成13年度小郡町
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)に対する
教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第16号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第17号平成13年度小郡町
下水道特別会計補正予算(第5号)に対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第17号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第18号平成13年度小郡町
小郡駅前第3
土地区画整理事業特別会計補正予算(第4号)に対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第18号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第19号平成13年度小郡町
老人保健医療特別会計補正予算(第3号)に対する
教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第19号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第20号平成13年度小郡町
介護保険特別会計補正予算(第3号)に対する
教育民生委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第20号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第21号平成13年度小郡町
水道事業会計補正予算(第3号)に対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第21号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第22号平成14年度小郡町
一般会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立多数であります。よって、議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第23号平成14年度小郡町
国民健康保険特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第23号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第24号平成14年度小郡町
下水道特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第24号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第25号平成14年度小郡町
交通災害共済事業特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第25号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第26号平成14年度小郡町
公共用地先行取得特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第26号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第27号平成14年度小郡町
小郡駅前第3
土地区画整理事業特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第27号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第28号平成14年度小郡町
同和地区住宅資金貸付事業特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第28号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第29号平成14年度小郡町
同和福祉援護資金貸付事業特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第29号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第30号平成14年度小郡町
老人保健医療特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第30号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第31号平成14年度小郡町
介護保険特別会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第31号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第32号平成14年度小郡町
水道事業会計予算に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第32号は委員長の報告のとおり可決されました。
議案第33号平成13年度
公共下水道川東雨水幹線築造工事の
請負契約の締結についてに対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第33号は委員長の報告のとおり可決されました。
ここで暫時休憩いたします。
午前10時25分休憩
………………………………………………………………………………
午前10時37分再開
◯議長(織田村 貢) 休憩前に引き続き会議を行います。
議案第34号平成13年度
公共下水道川東・船倉1
号雨水幹線築造工事の
請負契約の締結についてに対する
建設委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第34号は委員長の報告のとおり可決されました。
議員提出議案第1
号小郡町議会政務調査費の交付に関する条例に対する
総務委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、
議員提出議案第1号は委員長の報告のとおり可決されました。
請願第1
号准看護婦・士の看護婦・士への
移行教育の早期実現を求める請願書に対する
教育民生委員長の報告は採択であります。本請願は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、請願第1号は委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
────────────・────・────────────
日程第3.議案第35号
◯議長(織田村 貢) 日程第3、追加議案であります議案第35号平成13年度小郡町
下水道特別会計補正予算(第6号)を議題といたします。
町長から提案理由の説明を求めます。岩城町長。
〔町長登壇〕
◯町長(岩城 精二) それでは、追加議案の御説明を申し上げます。
議案第35号平成13年度小郡町
下水道特別会計補正予算(第6号)についてでございますが、平成14年1月22日の臨時議会を開催し、議案第3号平成13年度小郡町
下水道特別会計補正予算(第4号)を上程し承認をいただきましたが、その予算書の4ページに記載しております繰越明許費の事業名が、今回発注の工事名と異なるため、繰越明許費の事業名を「平成13年度
公共下水道川東船倉雨水幹線築造工事」を「平成13年度公共下水道事業」に変更するものであります。
以上で説明を終わります。何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。
〔町長降壇〕
◯議長(織田村 貢) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。──討論なしと認めます。
これより採決いたします。議案第35号平成13年度下水道補正予算(第6号)(訂正あり)は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第4.
議員提出議案第2号
◯議長(織田村 貢) 日程第4、
議員提出議案第2号小郡町議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提出者から提案理由の説明を求めます。河村秀夫議員。
〔河村秀夫議員登壇〕
◯議員(19番 河村 秀夫) それでは、
議員提出議案の説明を申し上げます。
議員提出議案第2号小郡町議会委員会条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明をいたします。賛成者に江原貢慈議員、重冨賢二議員、右田芳雄議員、重田勝利議員、
澤田正之議員、佐田誠二議員の御賛同を賜っております。
なお、議会運営委員会におきましても十分審議をいただいているものでございます。
これは、機構改革により小郡町
事務分掌条例が改正されることに伴い、小郡町議会委員会条例の一部を改正するものであります。
それでは、改正する条文の改正趣旨について申し上げます。小郡町
事務分掌条例第1条中「企画財政課」が「財務課」に改正され、「
まちづくり推進課」が加えられたことに伴い、小郡町議会委員会条例第2条第1号中「企画財政課の所管に関する事務」を「財務課の所管に関する事務」、「
まちづくり推進課の所管に関する事務」に改正するものであります。
附則では、条例の施行期日を平成14年4月1日に定めたものであります。
以上が条例改正の趣旨であります。案文につきましては朗読を省略さしていただきます。全会一致の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わりたいと思います。
以上であります。
〔河村秀夫議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。──討論なしと認めます。
これより
議員提出議案第2号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、
議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。
先ほど議案の採決の中で、議案第35号平成13年度下水道補正予算と申し上げましたが、平成13年度小郡町下水道補正予算と改めさしていただきます。よろしくお願いします。(発言する者あり)
それでは、改めます。議案第35号平成13年度小郡町
下水道特別会計補正予算(第6号)に改めます。
以上でございます。
────────────・────・────────────
日程第5.決議第1号
◯議長(織田村 貢) 日程第5、決議第1号准看護師の
移行教育の早期実現に対する意見書(案)を議題といたします。
提出者から趣旨説明を求めます。松原峰子議員。
〔松原峰子議員登壇〕
◯議員(5番 松原 峰子) 准看護師の
移行教育に関する意見書(案)について、提出理由の説明をいたします。
准看護婦・士の看護婦・士への
移行教育の早期実現を求める請願書について、3月18日に行われました
教育民生委員会におきまして審議いたしました。そして、願意妥当として、議長を除く教育民生委員の全員が提出者となって、本意見書(案)を提出するものです。私と江原貢慈議員、白水君子議員、山本俊昭議員、尾上頼子議員、
多田桂次郎議員が提出者となっております。代表として私が説明いたします。
昭和26年に制定された
准看護婦は、当時
看護婦不足の解消のため多くの
准看護婦・士が養成され、当町においても多数の
准看護婦・士が働き、地域住民の医療と看護を支えているところです。医療の高度化、専門化に対応した高度な知識と技術が求められております。就業経験の長い准看護師が希望している看護師への道を広げるための
移行教育は重要と考えています。よって、政府に准看護師の
移行教育を着実かつ円滑に推進させるため、所要の措置を講ずるよう要請するものでございます。
以上、提案理由といたします。御賛同をお願いするものでございます。よろしくお願いいたします。
〔松原峰子議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) 説明が終わりました。これより質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。──討論なしと認めます。
これより決議第1号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、決議第1号は原案のとおり可決されました。
────────────・────・────────────
日程第6.決議第2号
◯議長(織田村 貢) 日程第6、決議第2号食品牛肉偽装事件の徹底解明と食品表示制度の改善・強化を求める意見書(案)を議題といたします。
提出者から趣旨説明を求めます。佐田誠二議員。
〔佐田誠二議員登壇〕
◯議員(6番 佐田 誠二) 食品牛肉偽装事件の徹底解明と食品表示制度の改善・強化を求める意見書(案)提出について、提案理由の説明をさせていただきます。
この問題は、BSE(牛海綿状脳症)、いわゆる狂牛病に関連した対策の一つである国産牛肉買い上げ制度を悪用し、外国産の牛肉を国産牛肉と偽り、これを買い取らせたという極めて悪質な事件が発生しました。ある企業は、既に農水省からの刑事告発を受け、警察当局による一斉捜索を受けているに至っております。本件は、国民消費者の食品表示制度全般に対する不信を大きくするものであり、まず、この事件に対する徹底的な解明を求めるとともに、情報公開と厳然たる措置をとることを求めるものであります。
この事件発覚後も、牛肉だけにとどまらず、各地で産地の虚偽や製造年月日の偽装、あるいは賞味期限の書きかえなどが行われ、現在の食品制度に全く信頼が置けない状況にあります。したがって、今回国産牛肉買い上げ制度における解明をより一層厳重に行うとともに、現在の食品制度の
あり方を抜本的に見直す必要があり、政府に対し速やかな対応を求めるものでございます。
なお、主な申し入れといたしましては、牛肉在庫緊急保管事業による買い上げ保管中の牛肉について、他に虚偽や不正がないか、総点検に基づいた情報公開を行うこと。JAS法や食品衛生法等の関係法における食品表示制度の早期抜本見直しと、そのための監視体制の強化、充実を図るとともに、違反者への罰則を強化することなどとなっております。全会一致の賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさしていただきます。
〔佐田誠二議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) 説明が終わりました。これより質疑に入ります。江原貢慈議員。
◯議員(13番 江原 貢慈) 提出者に1点だけお伺いをいたします。
基本的に賛成できる内容だと思いますから、その辺はいいんですが、1点だけ気になることがあります。というのは、BSEそのものが発見されたのは相当前でありまして、そういうものに対する国内での問題が起きないように、政府において、もっと早く対策ができなかったのかという国民の厳しい批判があると同時に、今回の牛肉在庫緊急保管事業においても、マスコミ等は、国民は業界と農水省の馴れ合いで、非常に不十分な対応がされてきたことが、こういう事件を生んだのではないか。すなわち、政府──農水省のこの問題に対する非常な問題点が疑念として上がっている。この指摘を、本当は1、2の3ぐらいに入れていただきたいと思ってますが、今さら入れてくれとは言いませんけども、賛同しておりますから、その辺の認識だけ提出者に、ただ1点お聞きしたいと思います。
◯議長(織田村 貢) 佐田誠二議員。
◯議員(6番 佐田 誠二) それでは、質疑にお答えいたします。
その前に、既に賛同いただいている提出議員を紹介するのが抜けましたので、申し添えをさしていただきます。
澤田正之議員、菊地隆次議員、
原田茂樹議員、伊藤廣誠の賛同をいただき、署名をいただいております。
それから、ただいまの江原議員からの質疑でございますけども、私も全くそのとおりであるとこのように思っております。ただ、今回は国民への周知と企業の指導強化と、こういう面での申し入れをしておりますので、御理解をいただきたいと思います。
◯議長(織田村 貢) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。──討論なしと認めます。
これより決議第2号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、決議第2号は原案のとおり可決されました。
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日程第7.決議第3号
◯議長(織田村 貢) 日程第7、決議第3号小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書(案)を議題といたします。
提出者から趣旨説明を求めます。松原峰子議員。
〔松原峰子議員登壇〕
◯議員(5番 松原 峰子) 小児救急医療制度の充実・強化を求める意見書(案)について説明に入る前に、共同提出者は
澤田正之議員、吉田弘子議員、
多田桂次郎議員、
原田茂樹議員の賛同をいただきましたことを報告させていただきます。
これより説明に入りたいと思います。近年、小児科開業医が減少し、小児科医の全体の43%が大病院に集中しています。小児科医は他の医者と比較すると、休日、夜間の診療の激増で激務と過労を招くと、小児科医志向の抑制に一層の拍車をかけていることが指摘されております。厚生労働省は、平成11年度から小児専門救急医療体制の整備を目指して、小児救急医療支援事業をスタートさせましたが、小児科医の大幅な不足で、体制整備を極めて困難にしております。大学医学部における小児専門医の養成と臨床研修の充実を図る等など、これまでの小児救急医療体制の
あり方を抜本的に見直しをしていただくように、国に求めるものであります。各議員の皆様の御賛同をいただきますことをお願いして、説明を終わります。よろしくお願いいたします。
〔松原峰子議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。──討論なしと認めます。
これより決議第3号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立全員であります。よって、決議第3号は原案のとおり可決されました。
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日程第8.決議第4号
◯議長(織田村 貢) 日程第8、決議第4号医療制度の抜本改革を求め、医療費値上げに反対する意見書(案)を議題といたします。
提出者から趣旨説明を求めます。松本計議員。
〔松本 計議員登壇〕
◯議員(8番 松本 計) 医療制度の抜本改革を求め、医療費値上げに反対する意見書(案)について、御説明をいたします。
この提出に当たりましては、共同提出者に田邊時夫議員、山本俊昭議員、白水君子議員、菊地隆次議員の賛同をいただいております。
医療制度改革大綱が昨年公表されました。内容は、皆様るる御存じと思いますが、制度改革の諸問題を回避し、医療保険の赤字負担や国の社会保障費の削減を被保険者に押しつけるものになりかねません。住民が安心して医療を受けられるような制度が実現することを期待して、この意見書を提出するわけでございます。満場の御賛同をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
〔松本 計議員降壇〕
◯議長(織田村 貢) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。──討論なしと認めます。
これより決議第4号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(織田村 貢) 起立多数であります。よって、決議第4号は原案のとおり可決されました。
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日程第9.所管事務調査について
◯議長(織田村 貢) 日程第9、所管事務調査についてを議題といたします。
お諮りいたします。総務、教育民生、経済、建設の各常任委員会から、閉会中の所管事務調査を行う旨、会議規則第71条の規定により、あらかじめ議長に通知がありました。申し出のとおり閉会中に所管事務調査を行うことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(織田村 貢) 御異議なしと認めます。よって、総務、教育民生、経済、建設の各常任委員会は、申し出のとおり閉会中も所管事務調査を行うことに決定いたしました。
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◯議長(織田村 貢) 以上をもって本日の会議を閉じます。
これをもって平成14年第1回小郡町議会定例会を閉会いたします。長時間お疲れさまでした。
午前11時01分閉会
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│ 会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 │
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│ 平成14年 3月20日 │
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│ 議 長 織田村 貢 │
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│ 署名議員 原田 茂樹 │
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│ 署名議員 澤田 正之 │
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